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さて、練習をクリアしたら
いよいよ占いを実践してみましょう。




 ★ 占いを行う前に



  何度もうるさいようですが、占いを行う際は手を綺麗にしておきましょう。
   本当は、手洗い、うがいと同時にシャワーを浴びて
身を清められれば、理想的ですが。

 でも、毎回行えない場合もありますし、ちょっと面倒な時は、
   手洗いとうがい(口をすすぐ)くらいはしておいてください。



 
 カードを展開するテーブルの上は、出来るだけ
日常品などを置かずに、清潔にしておきましょう。



 ※ 占いを実践する前に、カードの並べ直しを行うようにしましょう。
   面倒かもしれませんが、初心者の方は出来るだけ一回毎に行うことをお薦めします。

   なぜ、これを行うのかというと、前回に占いをした時の影響を
次の占いに持ち越さないようにする為です。

あと、カードに傷や汚れが無いかチェックしたり、占い前に心を静めて
集中させるといった効果もあります。











 ★ 相手の質問を受ける



  では、カードの準備が出来ましたら、心を落ち着かせましょう。
  少しの間、目を閉じて深呼吸すると良いですね。
  鼻からゆっくり息を吸い、糸のように細くゆっくりと息を吐いてみてください。 

  準備ができましたら、相手に占ないたい事柄や内容を聞き出します。



  この質問が「具体的」か「漠然」とした内容か
それによって、解釈と結果に大きな差が生じることになります。



ここで重要なのは、
「タロット占いで結果が出るような、適切な質問になっているのか」
ということです。

 質問が漠然としたものですと、カードの解釈をする時に、
どう解釈するべきか迷うことになってしまいます。

  しかし、どのような質問が良いのかというと、一言でいうのは非常に難しいです・・・。
  やはり、沢山の経験を積むしかありません。




  相手の質問が、漠然とした内容で占ないにくいと思ったら、適切な質問になるよう、
 質問やアドバイスをしたりしてこちらから働きかけましょう。

  質問を具体化するために行う応対は、相手が一番何を知りたがっているのか、
重要な事柄は何かをこちらが知るというのは勿論ですが、

相手にも再度、「自分は一体、何を一番知りたいのか?」
「何を重要視するのか・・・。」 を本人に認知して貰う為でもあります。






 ★ カードをシャッフルする



 質問が決まり次第、心を静めてシャッフルを始めます。


 シャッフルに掛ける時間は、基本的に自分が納得いくまですれば良いと思います。
 ですが、相手がいる場合、あまり長いことシャッフルに時間を掛けていると
 相手が不安になりますから、30秒から〜1分くらいにしておきましょう。


 また、シャッフルに関しても絶対という決まりごとはありません。
 あなたが、しっくりくる方法を選んでみてください。


 いずれ慣れてゆくに従い、自分のやり方、好みの方法で
 行っていくことになると思いますので。


 シャッフルが終わったら、カードの表が見えないよう裏にして
ひとつにまとめて置きます。





★ カット


  カットの方法ですが、以下のような手順で行います。



 
 ※ 全てのデッキを相手に渡して、デッキを3つに分け、順番を変えて
再度ひとつにまとめてもらいます。

カードのどちらを上下にするかも、選んで貰ってください。


  
 こんどは占者が先ほどのデッキ3つに分け、相手にひとつ選んでもらいます。
   そしてカードの端どちらを上にするかを選択してもらいます。


  
 カットは占者がする、相手(質問者)はカットを行わない。


  
 カットを行わないこともあります。





 
 ★ スプレッドを組む



  カットし終わったカードを、一番上から順番に、
指定されている形に並べていきます。

今まではカードを裏にして置いておきましたが、
この時は絵柄が見えるように表にして、その場に並べていきます。


  展開方法は数多くあり、専門書などに詳しく掲載されていますので、
  それらを参考になさって下さい。



  以下に紹介します展開法は、
わたくし個人が比較的良く使う方法です。





■ スリー・カード・スプレッド


ごく単純な事柄を占なう時に適しています。
例えば、「明日の天気は晴れるか、雨か」
といった質問や

「彼にいま、告白してOKがもらえるか」など。


カード@ 過去の状況
カードA 現在の状況
カードB 未来の状況
■ フォー・カード・スプレッド


上記の展開法に1枚が加わります。
シンプルで解釈も容易なので、
初心者の方にお薦め。



  カード@ 現在の状況
  カードA 未来の状況
   カードB 横たわる障害
カードC 最終結果
■ ヘキサグラム・スプレッド


ヘキサグラムは、
対立原理の調和を表すシンボル。

質問の行く末を予想して、どういった
対処をすべきか知りたい時などに
適しています。


カード@ 過去の状況
カードA 現在の状況
カードB 未来の状況
カードC 対策と障害
カードD 質問の対象になっている
人物の、環境、周囲、立場など。
カードE 質問者自身
カードF 最終結果
■ ケルト十字・スプレッド


タロット占いにおいて、
もっとも正統派とされる
展開法のひとつです。

問題をより深く調べるのに適しています。



  カード@ 現在の状況
  カードA 方向性
  カードB 獲るであろうもの
  カードC 遠い過去の状況
  カードD 最近の過去の状況
  カードE 未来の状況
  カードF 質問者の(本人)気持ち
  カードG 周囲の状況
  カードH 理想または、恐怖、消極性。
  カードI 最終結果
 ■ ホロスコープ・スプレッド


タロット占いの総合版といえるスプレットです。



  カード@ 質問者(本人)の可能性
  カードA 金銭、所有物など。
  カードB 知識、知性、言語能力、
  コミニュケーション
  カードC 家族、家庭、愛情
  カードD 恋愛、娯楽、芸術性
  カードE 健康、仕事
  カードF 結婚、伴侶、内向性、本質的要素
  カードG セックス、死、対人、外向的要素
  カードH 精神、旅行、左右するものや事柄
  カードI 職業、社会的立場または地位
  カードJ 友人、知人、集団(グループ)
  カードK 秘密または障害
  カードL 最終結果















 ★ リーディング(解釈)について



 展開されたカードが示す意味を解釈して、ストーリーを作ってゆくという作業は、
 慣れるまで大変に感じると思います。 
 
それは当然で、1枚1枚のカードから意味を汲み取り、
筋書きを繋ぎ合わせ、ストーリー全体を導き出すわけですから。



ちょっと話はそれますが、わたくしは占いの勉強を殆ど独学でしたんですよ。

 (言っておきますが、独学だからどうというわけではありません。
これらについては個人差があり、
その人の、能力、理解力などによります。)


身近に実践を教えてもらえる人も居ませんでしたし、
解釈については本当に苦戦していた記憶があります

 ああでもないこうでもないと、悩んでいた時期がありました。



 占いを始めて間もない頃は、(デビュー前)
どうしても「個々のカードの説明」になってしまい、
相手に(知人)「何だか、それじゃ全然わけが解からないよ・・・」
と言われてしまうことが度々ありました。


 後々苦労しないよう、早い内からストーリーをしっかり構成して
質問に答えられるように、日頃からトレーニングしておきましょうね。





 
 占いが終わったら



 最後に、再びカードを並べ直しておきます。

 これを行う理由は、占いで高ぶった精神を元の平静な状態に戻すためと、
 占いによってカードが受けた影響を、取り除く為です。











 ※
 その後のアフターフォローについて



その後、質問の事柄がどうなったか、発展はあったかなどを質問者に
報告してもらえるよう、お願いしておきます。

 占いが「当たる」「当たらない」ということはもちろん大切ですが、
 質問者にとって重要なのは「良い結果」になることですから、

その結果からアドバイスを色々して上げてください。
 たとえ、外れたとしても、「結果的に良くなった」という事もあるんです。


 あと、占いが「当たっていたか」「当たっていなかったか」
は占者にとって非常に重要ですので、プロならその辺をうやむやにしないで、
きちんと確認を取っておく必要があります。


 もしかすると、「しっぱなしのほったらかし」にしている
占った全ての結果が、外れているかもしれません。  

 それに、占いが外れてばかりだとしたら、続けていても意味がありませし
 的中率が非常に低いということは、あまり向いていないということです。


 プロを志しているのでしたら、
考えてみたほうが良いのかもしれません。

どちらにしても、占って「全てが当たる」ということはまずありませんからね。
 ですから、当たった、当たらないと一喜一憂することはないのです。







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